雪肌精キャンペーンの謎
個人の忘備録です。
考えを纏めるために書いています。
見方に偏りがあり、読まれた方が不快に
思われるかも知れません。
そういうのが苦手な方はここで
引き返されることをお勧めします。
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羽生選手を起用した雪肌精のキャンペーンの展開方法は本当に奇妙です。
2019年埼玉ワールド直前に突然のブランドアンバサダー就任の発表。
ワイドショーでインタあり。
声のブログ開始。
→あれほど饒舌な選手なのにゆるふわ絵日記みたいな内容。
キャンペーン開始
各店舗にポスター、一分店舗には等身大ボードも。
雪肌精ブランド商品5千円以上購入で
抽選でクリアファイルなどプレゼント。
→香港、上海、台湾などの空港で大々的に宣伝。
→免税店及び海外店舗では5千円以上購入者全員にクリファプレゼント。
（抽選は日本国内だけ？）
6月
日本メディア向けの後、
中華圏向け
→日本人を遮断して一般人らしき中国人とファンミーティングのようなイベント
始終笑顔、声も甘く弱く、可愛いだけの地下アイドル。ペコペコしてお土産まで手渡し。
→日本メディア向けにはしっかりとしたアスリート、テレビ番組のインタでは強気な発言も。
10月
クリファ、ポストカードキャンペーン
雪肌精MYV1万円以上購入者にクリファプレゼント
雪肌精化粧水の購入者にポストカードプレゼント
抽選ではなく購入者全員プレゼント
→MYVは全国5店舗のみ、しかも日本人の入りにくい免税店
→ポスカは中国人客の多いドラッグストア、免税店中心、地方への配布は僅か
12月
雑誌「美ST]で羽生選手表紙＆特集
通常版は雪肌精のサンプル付き
→その1か月後に雪肌精みやびのグローバルミューズへ移行
雪肌精から離れる。街の店舗からポスターも無くなる。
2020年1月
三越銀座店で雪肌精みやび1万円以上購入者にボトルプレゼント。
→銀座三越は中国人御用達の百貨店で真っ赤なフロアに中国の音楽が流れているらしい。
とりあえず、日本人でも購入可。
2月
福岡、東京、大阪心斎橋で羽生選手の写真を用いたみやびの垂れ幕。
福岡では中国語と日本語の文字入り、大阪では中国語のみ。
3月
雪肌精みやびミラープレゼントキャンペーン
新型コロナウィルス拡大防止の為中止。
5月
Maison KOSEで雪肌精みやび（店頭販売しかしないアルティメイトラインを含む）を
通信販売。
6月
アルティメイトラインの通信販売が再び不可に。
中国でミラーキャンペーン実施中？
「雪肌精みやび」は日本文化をモチーフとした商品で、
HPやSNSで見る限り雪肌精の一部であり日本人向けに見えます。
みやびの羽生選手のCMでは
「フィギュアスケート日本代表を応援しています」
の一文が入っています。
しかし実態は日本国内での販路はなく免税館での販売のみ。
（免税店を抱える百貨店から通販あり。新製品のアルティメイトラインは通販不可）
宣伝用垂れ幕も中国語。
実質的に中国人対象のようです。
では、去年のキャンペーンは何だったんでしょう。
日本人に周知して認知させるため？
「日本らしさを発進」する体裁を整えるため？
キャンペーンだけではありません。
誕生祝い、祝勝メッセージなども
ウェイボ－にのみ出しています。
日本向けにツイッターに出したのは
４CCのスーパースラム達成時くらい。
KOSEさんは日本スケート連盟の公式パートナーなのに中国最優先ですか？
日本代表選手を起用しておいて？
不思議ですね。
まだまだ続きます。
